結婚式のあいさつやスピーチで使ってはいけない忌み言葉
結婚式、披露宴、二次会など、祝いの席やおめでたい席では、その場にふさわしくない言葉(忌み言葉、重ね言葉)があります。
これらの言葉は、離婚や再婚を想像させたり、縁起が悪く不幸を想像させるとして、結婚式、披露宴、二次会のあいさつやスピーチでは使わない方が良いとされています。
結婚式で使ってはいけない忌み言葉、重ね言葉には以下のようなものがあります。
忌み言葉(縁起が悪く不幸を想像させるため)
別れる、切れる、離れる、戻る、帰る、終わる、折る、閉じる、壊れる、
破れる、割れる、重ねる、死ぬ、去る、最後 など
重ね言葉(離婚や再婚を想像させるため)
重ね重ね、返す返す、もう一度、どんどん、再度、再び など
結婚式は新郎新婦にとっては一生に一度のおめでたいお祝いの席ですので、こうした忌み言葉や重ね言葉をスピーチやあいさつに入れないように気をつけましょう。
事前にスピーチやお祝いの言葉の依頼があった場合は、原稿を作り、こうした忌み言葉が入っていないかを事前に確認するのも良いでしょう。
披露宴の締めくくりでの新郎新婦からのあいさつの場合も同様に、これらの言葉は使わないよう注意しましょう。
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