お見合いのマナー最近よく聞く「婚活(結婚活動)」の中でも、古くからあり、しきたりやマナーなどが 世話人への挨拶縁談を取り持つ「世話人」が決まった場合は、「自己紹介状」「見合い写真」を用意し、 縁談が持ち込まれた時縁談が来た場合、相手の書類を預かります。 見合い当日通常は世話人と本人、両家から1名づつというのが多いですが、最近は本人同士というケースも増えています。 服装男性はスーツ(あまり派手でないもの)、女性はワンピースやスーツが一般的です。和服を着る場合は訪問着程度でよいでしょう。 どちらも清潔感のある着こなしであれば問題ありません。 見合いの流れ1:世話人の挨拶2:世話人が2人を紹介 3:双方の挨拶 4:歓談(通常30分程度) 5:本人同士の時間…世話人が2人で話す時間を作ります。 30分程度ですが事前に身上書などで相手の趣味などを把握しておき、 話題を用意しておくといいでしょう。立ち入った質問などはしないのがマナーです。 6:世話人がお開きの挨拶をして終了。 見合い後の返事帰宅後、世話人へはお礼の連絡を入れ、相手の感想などを報告しましょう。交際をはじめるかの返答は後日する旨を伝えます。 通常1週間以内に返答するのがマナーです。 交際を始めたい場合A:相手から返事が来ていない場合は、「先方がよろしいようでしたらお付き合いさせていただきたいと思います。」 と伝えます。 B:相手から交際したいと返事がある場合は、 「私の方も異存ありませんので宜しくお願いいたします」 と伝えます。 断りたい場合「とても立派な方で、私では釣り合いが取れそうにありませんので・・・」といったようにやんわりと伝え、世話人へはお礼を用意し、預かっている資料を返却します。 昔からあるお見合いは挨拶やルールと決まりごとも多いですが、自分を良く知る、信用のある世話人から紹介されるということで、自分の理想に近い人と出会えるチャンスでもあります。 あまり難しく考えずに積極的に「婚活」に利用してみるのもいいでしょう。 |